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2023.07.14
京都展、ジェローム・サンス氏がキュレーターに就任
井田幸昌 展「Panta Rhei|パンタ・レイ ー 世界が存在する限り」京都展に、世界的に活躍するジェローム・サンス氏をキュレーターにお迎えすることが決定いたしました。
京都展では、サンス氏が井田の作品をキュレーションし、鳥取展とは構成や内容を一部変えて展示いたします。
井田幸昌メッセージ
このお知らせをついに発表できることを心から喜んでおります。
芸術において偉大なる功績、また道をつくってきた彼のような伝説的な方と、今回お仕事を共に出来ることをたいへん光栄に思いますし興奮しております。
ジェローム・サンス氏プロフィール
ジェローム・サンスは、キュレーター、文化振興の先駆者、芸術機関のディレクター。文化施設や展覧会の新しいモデルに対する 先駆的かつ横断的なアプローチで国際的に知られています。パリのパレ・ド・トーキョーの共同設立者、北京の革新的なユーレンス 現代美術センター(UCCA)のディレクターを務め、2000年台北ビエンナーレ、2005年リヨンビエンナーレ、2022年ベオグラード 現代美術館でのエルヴィン・ヴルム展等、世界各地で数多くの大規模な展覧会を手がけています。最近では、2022年アリシア・ク ワデ、2023年ベルナール・ヴェネと共に、パリのヴァンドーム広場での屋外アート展示企画の立ち上げ、キュレーションを行っています。